津市立一身田小学校の5年生の皆さんに先日、「ウミガメ出前講座」を行いました。
2023/10/14(土)
10月14日(土)、和光紙器株式会社の皆さんが鈴鹿市千代崎海岸で清掃活動をされました。
お疲れ様でした。
2023/10/1(日)
2023年6月14日(水)
JFEエンジニアリング株式会社様からウミガメ三つ折りリーフレットを2,000部頂戴しました。
これは、少人数で海岸清掃の協賛品として提供いただきました。
A4サイズ両面カラー印刷で、三つ折りにしています。
今年度、出前講座やイベント等でジャンジャン配布致します。 JFEエンジニアリング株式会社様、ありがとうございます。
2023/10/1(日)
2023年6月22日(木)、井村屋グループさんから少人数で海岸清掃の協賛品を頂戴致しました。海岸清掃時、参加者に配布致します。ありがとうございました。
2023/09/17(日)
津市の小学生がお父さんと2人で強風にもめげず、ゴミ袋6つ分のゴミを集めてくれました。
ありがとうございました。
2023/08/22(火)
津市の小学生が親子で夏休みに阿漕浦海岸の清掃活動を行いました。
暑い中ありがとうございました。
2023/07/22(土)
7月22日(土)、9時45~11時頃まで鈴鹿市伊船町の
「和光紙器株式会社」さんが白子緑地公園から南へ海岸清掃を実施されました。
参加人数は20人!
暑い中熱心にゴミを拾っていただきました。
本当にお疲れ様でした。
和光紙器様のFBにも海岸清掃の様子を投稿いただいていました。
ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします🐢🐢
2023/06/24(土)
コープ三重様主催の中河原海岸清掃のお手伝いに参加させていただきました。
ゴミ拾いの後は、マイクロプラスチックを集めました。
中河原海岸では「徐放性肥料プラスチック」がたくさんありました。
コープ三重様、暑い中本当にお疲れ様でした。
2023/04/28(金)
津市立一身田小学校の5年生の皆さんに先日、「ウミガメ出前講座」を行いました。
それがご縁となり、4月28日、10時半~11時半頃まで町屋海岸の海岸清掃を一緒にやりました。
子ども達は、漂着した「アカクラゲ」や「アメフラシ」の
死骸に興味をもって観察しました。
カニのハサミやハスノハカシパン等、様々なものを見つけてそれぞれが見せにきてくれました。
カシパン(左)とアメフラシ
アカクラゲ(左)とアメフラシとアカクラゲ
海岸到着後すぐにマイクロプラスチックのゴミを見つけて持ってきてくれる子もいました。
マイクロプラスチックとは5ミリ以下の小さなプラスチックゴミです。
魚や鳥などが餌と間違えて食べると消化できずにお腹の中に溜まり病気になったり、死んでしまうこともある小さいけど怖いものです。
多くの生徒さんにも、マイクロプラスチックの見つけ方を伝えました。
清掃後は靴や靴下を脱いで海に入る子や、靴のまま海に入る子も何人もいました。
楽しそうに海で遊ぶ子供たちの様子を見て非常に嬉しかったです。
海が楽しいと思ってくれたらこれからもきっと海や海ゴミに関心を持ってくれると思います。
今年はウミガメが産卵に来てくれるといいね!🐢🐢
昨年(2022年)4月から2023年3月25日までの期間、少人数で海岸清掃の活動において 津市ではのべ1,678人が、鈴鹿市ではのべ200人が参加していただきました。
(流木移動をしていただいた人数も海岸清掃の人数に含まれています。)
合計1,878人の方にご参加いただき、感謝致します。ありがとうございました。
津市と鈴鹿市それぞれで、形態別、月別、場所別で集計致しましたので、ご覧ください。
また、2023年度も少人数で海岸清掃 を実施致しますので、ご協力ください。
協賛団体様も募集しております。どうぞよろしくお願い致します。
ウミガメネットワーク三重 会長 米川弥寿代
2022年度は、鈴鹿市まちづくり応援補助金でチラシ・ポスターの印刷を致しました。
そのため、いただいた助成金や協賛金でアカウミガメの頭部と四肢のプラスチネーション標本を作り、ウミガメ出前講座や環境イベントで多くの方にご覧いただきました。
助成金や協賛金を頂きましてありがとうございました。物品提供でご協賛いただいた企業様もありました。本当にありがとうございました。
再度、その団体様と企業様のお名前を掲載させていただきます。
◆助成や寄付をいただいた団体
公益財団法人 国際花と緑の博覧会記念協会様
生活協同組合コープみえ様
鈴鹿市様
◆協賛をいただいた企業
三重エネウッド株式会社様、バイオマスパワーテクノロジーズ株式会社様、大成産業有限会社様
西信森林資源株式会社様、株式会社レミアス様
株式会社山野建設様
マックスバリュ東海株式会社様
JFE環境サービス株式会社様
宇佐美工業株式会社様
別府建設株式会社様
明治安田生命保険相互会社 津支社様
パナソニック株式会社津工場 労働組合様
オミヤ美装様
有限会社 江藤電設様
ネイチャーズアセット株式会社様
JFEエンジニアリング株式会社様
井村屋グループ株式会社様
伊勢湾マリン開発株式会社様
ダスキン マツザカ様
高砂建設株式会社様
本当にありがとうございました。感謝致します。
2023年度も少人数で海岸清掃 を実施致しますので、ご協力よろしくお願いいたします。
2023/3/12(日)
3/12(日)は河芸町中別保で流木移動・海岸清掃を実施しました。
少人数清掃で参加者は4人。
2時間ほどでこれだけの流木を移動しました!
砂浜には洋式トイレの便座と便座の蓋が埋まっていました。
80センチほどの深さです。
便座は縦に埋まっており、便座の穴の部分には色々なものが引っ掛かり取り出すのが大変でした。
また前日の11日(土)には、白塚海岸の南を3人で流木移動を行いました。
その際、釣り針付きのルアーを2つ拾いました。
どちらも針が3本付いています。
針はカエシがついており、刺さったら抜けません!
非常に危険です!!
BOOKS えみたす鈴鹿店様、ありがとうございました!
10月11 日記述
9月29日(木)、BOOKS えみたす鈴鹿店様 のお二人が、鈴鹿市白子海岸で清掃活動をして下さいました。
暑い中、本当にありがとうございました。
今後ともご協力、よろしくお願いいたします。
<(_ _)>
Twitterでの投稿もありがとうございました!
ウミガメが産卵に来てくれる海岸を一緒にめざしましょー!!
🐢🐢
コロナ禍ということもあり、当会は「少人数で海岸清掃」を推進させていただいています。
ご連絡いただきましたら、各海岸のゴミ集積場所等のご案内をさせていただきます。
どうぞご協力、よろしくお願い致します。
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✉
umigamenetmie@gmail.com
📞 090-5600-0221
会長 米川
2021年4月から2022年2月まで行った「少人数で海岸清掃」の結果報告を致します。
コロナ禍のため大勢で海岸清掃を行うのはリスクが大きいため、一人で或いは身近な人と少人数で行おうという取り組みです。海岸清掃を実施していただく方がたくさんみえて、本当に感謝しています。
なんと海岸清掃実施者或いは参加者は、11ヶ月間でのべ796人でした。
< 実施状況 >
・津市内の小学校51校と特別支援学校7校で小学生全員と教職員にチラシを配布
しました。(配布枚数は15,500枚以上)また、総合支所、出張所、公民館、文化施設、
体育施設と全ての公共施設にチラシを置いてポスターを貼っていただきました。その
効果か50件以上のお問い合わせがありました。
・小学生とその家族が海岸清掃をいていただくのは、チラシ配布後から夏休み期間ま
でが多かったです。中には夏休みの自由研究に海岸のゴミをテーマにして、取り組ん
でおられた親子もみえました。
・集めたゴミをどうするかという悩みから海岸清掃を躊躇していた方も、当会の支援
(ゴミ集積所の案内とゴミ回収依頼)で海岸清掃を実施していただいたり、お一人で
何度も海岸清掃をしていただいた方もみえます。(最多の方は、お一人で40回以上)
< 実施状況 >
・4月にはチラシを配布していなかったのですが、当会は既に活動を開始し海岸清掃を
実施していました。そのため、4月の回数は少ないものの人数が多くなっています。
・ウミガメの産卵は、7月が最も多いです。また、子ガメが砂から脱出し海へ帰るのは
8月から9月頃です。ウミガメの上陸産卵と子ガメ脱出のシーズンに合わせて海岸清掃
をしているのがよくわかります。
・8月と9月はコロナウイルス感染が拡大し、まん延防止等重点措置が出ている期間でし
た。しかし、お盆に岐阜県で大雨が降り木曽三川から大量の木が流れ出し伊勢湾沿岸に
漂着したので、子ガメの帰海を助けるため毎日のように流木の移動を行いました。もち
ろん漂着した人工ゴミも拾いました。産卵場所で個々に行った流木の移動やゴミ拾いは
この数字にほとんど入っていませんので、8月9月は実際にはもっと多いです。
< 実施状況 >
・前年度に上陸産卵があった島崎町や河芸町の海岸を当会は団体で重点的に清掃し、
当年度に産卵が多かった白塚町でも8~9月に数回以上清掃しました。そのため、島崎町と
白塚町は回数に対して人数の割合が高いです。
・河芸町と阿漕浦海岸は、一人で頻繁に清掃してくれる人がいたので回数が多いです。
・阿漕浦海岸は津市の海岸の中でも知名度が高い上に広い駐車場があるので、人が
集まりやすく清掃をしてくれる人もたくさん訪れました。
< 最後に >
・いろいろな海岸を清掃していただけたことは良かったです。多くの方が海岸のゴミや
海に関心を持ってくださっていると実感しました。ありがとうございました。
「少人数で海岸清掃」の協賛団体様
2021年度(令和3年度)の少人数で海岸清掃等 当会の活動にご協賛頂きまして、誠にありがとうございました。
海岸清掃のチラシやポスター印刷代は、中部地域づくり協会様からの助成金を使わせていただきました。そのため、協賛金を広報活動の資金としてプラスチネーション標本作成に充当致しました。
プラスチネーション標本は非常に高額であるため、協賛金を頂き本当に助かりました。心から感謝いたします。ありがとうございました。
これが、死亡漂着したアカウミガメの背甲と腹甲の
プラスチネーション標本です。(左が背甲、右が腹甲)
背甲と腹甲のプラスチネーション標本の内側です。
内側なので、骨の大きさや形がよくわかります。(左が背甲、右が腹甲、左の中央の縦に出っ張っている骨が脊椎です。)
プラスチネーション標本は脱水して、プラスチックに置換しているので腐敗しません。腐敗臭もなく衛生的ですので、直接触ったり持ったりできます。
ウミガメのように甲羅を背負って這ってみると、ウミガメの気持ちが少しはわかるかもしれません。
大人も子どももプラスチネーション標本の背甲(背中の甲羅)を背負って、ウミガメのように前進しました。しかし、思ったように前に進めません。
体験した小学生からは、「ウミガメの苦労がちょっとわかった」「甲羅が重かった」という感想が寄せられました。小学校のウミガメ出前講座では、甲羅を背負って這ってみたいという希望者がいつも列を作っています。
ウミガメの体のつくりは、陸上で移動するようにできていません。海中で生活するのに適したかたちです。人間が砂浜で這うのも、ウミガメが砂浜で移動するのもどちらにとっても大変な苦労を伴うものなのではないかと思います。
ウミガメネットワーク三重 会長 米川