2〜3週間おきに産卵するウミガメは、一度産卵した近くの浜へ産卵に来ることが多いようです(2017年の産卵記録)。
2021/04/24(土)
先週に引き続き、今回も津市島崎町の海岸清掃を実施致しました。
コロナ感染拡大が懸念される中ではありますが、
感染対策に十分留意しながら、
また「少人数で海岸清掃」をモットーに続けております。
今回ご参加いただいたみなさま。
株式会社 山野建設様、流木収集ありがとうございました。
<(_ _)>
暑い中ご参加いただいた皆様、本当にお疲れさまでした。
今年もたくさんのウミガメが産卵に来てくれるといいですね(*^^*)
🐢🐢
2021/04/18(日)
本日は午前中、津市のヨットハーバーから御殿場荘まで約2キロの浜歩き、
午後は島崎町の海岸清掃を実施しました。
今回は鈴鹿高校の生徒さんたちも参加して下さいました。
米川会長より産卵があった場所や産卵時のエピソード、
「昨日の満潮はどこまでだったのかわかりますか?」などの説明を受ける生徒さん達。
午後の島崎町の清掃でも高校生のみなさん大活躍でした。
きっとみなさん、明日は筋肉痛でしょうね....💦
来週4/24(土)も島崎町の海岸清掃を予定しております。
ご都合のつく方はぜひご参加下さい<(_ _)>
(詳細はメッセージ等でお問い合わせ下さいませ。)
2021/04/10(土)
コロナ禍の為、十人ほどで清掃活動を実施しました。
午前中は『浜歩き』第2弾で、津市白塚と町屋の浜を探索。
午後は津市島崎町に移動し、海岸で清掃でした。
志登茂川河口付近でゴミ袋10袋....!
ソファーなどの大きな廃棄物まで。
メーテレ(名古屋テレビ)様にも取り上げていただきました。
次回の【海岸探索】は 4/17(土)、津市阿漕浦・御殿場海岸を予定しております。
午後からの【海岸清掃】は津市島崎町の河川敷を実施予定です。
ご興味のある方はメッセージ等でお問い合わせ下さいませ。
2020年は新型コロナウイルス感染拡大のため、大掛かりな海岸清掃はできませんでした。
そのため、3月末から7月中旬までの毎週末 小人数で津市高洲町の海岸清掃を行いました。
上の写真は、大きな流木を数人で堤防下へ移動しているところです。
2020年の高洲町海岸清掃の回数15回(3月末から7月中旬まで)
参加者 のべ95人
収集したもの
流木 約7.9t
可燃ゴミ 約4.2t
不燃ゴミ 約480kg
合計 約12.58t
この海岸は非常に流木などのゴミが多いので、自然ゴミであってもゴミとして回収しました。
流木はバイオマスパワーテクノロジーズ株式会社さんで、燃料として活用されました。
上の写真は、津市高洲町の海岸で3月末に撮影したものです。
2018年、2019年に引き続き、たくさんの流木が打ちあがっています。
2020年もこのままにしておけませんので、海岸清掃をしました。
三重大学 環境 ISO学生委員会様主催
2020.11.15(日)
三重大学 環境 ISO学生委員会様主催の 町屋海岸の清掃に、ウミガメネットワークからも参加致しました。コロナの影響もあり、約1年ぶりの開催でした。
ボランティアの方をはじめ、
町屋の地域の方、
学生さん、
企業で参加の方などたくさんの方が参加されていました。
拾い始めは、少ない?と感じていたゴミですが、歩きはじめるとペットボトル、缶、蛍光灯、バスケットボールなど色々.....!
天気にも恵まれ、気持ちの良い汗をかいた清掃活動でした。
参加された皆様、大変お疲れさまでした。
<(_ _)>
次回は、来年3月の予定だそうです。
ウミガメネットワーク会員 松本
2020/0718(土)9:00~
今年もウミガメの産卵シーズンを迎えました。
私達の活動地域でも、嬉しいことにウミガメの産卵を確認しています!
アカウミガメは1シーズンに複数回産卵します。
しかし、先日からの豪雨で伊勢湾沿岸の浜にはおびただしい量の流木が打ち上がっています。
根っこがついた状態の大木も
そのまま何本も流されてきています。
この状態が延々と何キロも続いています。
2〜3週間おきに産卵するウミガメは、一度産卵した近くの浜へ産卵に来ることが多いようです(2017年の産卵記録)。
次の産卵があることを予想し、流木を堤防側の松林の近くに移動させてウミガメが上陸しやすいようにする作業を行いました。
水を含んだ流木は思ったよりも重く、
堤防側の松林まで移動するのは、
なかなかの重労働です💦
約2時間の作業の成果!
本日、ご参加くださった皆様、
本当にお疲れさまでした。
● 次回の清掃活動は、7/25(土)9時~を予定しております。
ウミガメの産卵ルートを確保するべく、
どうぞご協力下さい<(_ _)>
【ウミガメネットワーク会員 芝山】
12月1日・13:00~15:00 高洲町の海岸
高洲町海岸で今年最後の『マイクロプラスチック拾いと学習会』を実施しました。
今回は小学生のお子様のご参加が多く終始賑やかな学習会でした。
内容としては、
①まずマイクロプラスチックとはどういううものかを知ってもらう。
②実際に海岸に出て拾ってもらう。
③拾ったマイクロプラスチックを使って工作をする。
です。
ちなみに【マイクロプラスチックの定義とは】
ポイ捨てやゴミ処理施設へ輸送される過程で環境中に出てしまった使用済プラスチックは、雨で流され最終的に海に流れ着きます。それ以外にも私たちの生活の様々な場所で、プラスチック製品が使われています。そのプラスチック製品が紫外線や波の影響で劣化していったもののうち、5mm以下のサイズになったプラスチックのことをマイクロプラスチックといいます。
まず参加者の皆さんに、
今回の趣旨と、
マイクロプラスチックがどういうものなのか、どういう種類があるのか....をお話ししています。
ちなみに津市の浜にうちあがるマイクロプラスチックの種類は
●発泡スチロール(はっぽうスチロール)
●硬質プラスチック
●徐放性肥料プラスチック(じょほうせいひりょうプラスチック)
化学肥料のまく
●レジンペレット
プラスチック製品を作る原料
などがあります。
みんなに実際に触ってもらいました。
触ってもらって、マイクロプラスチックがどういうものか解ったところで
いざ、海岸へ、GO!!
うちあげられた枯れ木の下にマイクロプラスチックは隠れています。
集中して拾ってあっという間に1時間が過ぎました。
さあ、今、自分達で拾ってきたマイクロプラスチックを使って工作です。
ウミガメネットワークで用意したウミガメの絵に
マイクロプラスチックをボンドで貼ってもらいます🐢
← 見本
みんな真剣に作業中です。
🐢出来上がった皆さんの作品🐢
マイクロプラスチックや
いずれマイクロプラスチックになるであろう予備軍も貼ってくれています(笑)
紙粘土で作ったカメの甲羅にも
マイクロプラスチックを貼ってくれました。
2時間あまりの短い時間でしたが、ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました。
マイクロプラスチックによっておこる、鳥や海の生き物達への悪影響を少しでも感じてもらえたでしょうか。
残念なことに砂の中にはたくさんの小さなプラスチックが存在しています。
ウミガメネットワークでは定期的にマイクロプラスチック拾いを実施しています。
少しでも関心、ご興味を持たれた方はウミガメネットワークの方までご連絡下さい。
皆様のご参加を心よりお待ちしております
<(_ _)>
ウミガメネットワーク
e-mail ; umigamenetmie@gmail.com
℡:090-5600-0221 (米川)
ウミガメネットワーク会員 芝山
2019年4月14日(日)9:00~10:30
たくさんの方にご参加いただき、海岸がすっかりきれいになりました。
ご参加いただいた皆様、ご協力くださった団体様、ご協賛いただきました企業・団体様 本当にありがとうございました。
参加人数 約430名
集めたゴミの量(津市環境事業課に回収してもらった分) 可燃ゴミ 4,510kg、不燃ゴミ40kg
流木や木切れ等はチップにして燃料にするため、バイオマスパワーテクノロジーズさんに後日回収してもらいます。(ゴミの総量は後日お知らせいたします。)
ご協賛いただいた企業・団体様(順不同)
株式会社山野建設様
宇佐美工業株式会社様
JFEエンジニアリング株式会社様
マックスバリュ中部株式会社様
別府建設株式会社様
世界平和青年学生連合 三重様
生活協同組合コープみえ様
株式会社マツザカ様
有限会社丸新建設様
高砂建設株式会社様
トムラ・ジャパン株式会社様
JOY FIT様
ご協賛いただきましてありがとうございました。協賛金は、チラシ・ポスターの印刷費等
海岸清掃のために使わせていただきました。心から感謝致します。
昨年の台風で、非常にたくさんの流木やゴミが漂着しました。そのゴミの大半は三重県が業者に委託して回収されましたが、残骸というような木切れ等のゴミが無数に残っていました。そのため、大量の木切れを拾いました。
木切れの下からは、徐放性肥料プラスチックや発泡スチロールのかけら等のマイクロプラスチックがたくさん発見できました。四日市大学の千葉教授の調査・研究の通り、伊勢湾沿岸に大量のマイクロプラスチックが漂着しています。
海岸清掃の後で参加者全員の集合写真を撮りました。
1枚の写真には入らないほどの人数です。更にもう1枚撮りました。
参加者は一般の方をはじめ、団体様が多かったです。
参加団体は、宇佐美工業株式会社様、株式会社不動テトラ様、株式会社マツザカ(ダスキンマツザカ)様、株式会社山野建設様、 公益社団法人 津青年会議所様、JFEエンジニアリング株式会社様、鈴鹿中等・高等学校SOM様、鈴鹿高等学校様、生活協同組合コープみえ様、世界平和青年学生連合 三重様、高砂建設株式会社様、津市体育施設運営管理共同事業体(三幸株式会社)様、トムラ・ジャパン株式会社様、日本土建株式会社様、バイオマスパワーテクノロジーズ様、東橋内中学校生徒会様、別府建設株式会社様、マックスバリュ中部株式会社様、明治安田生命保険相互会社様、有限会社丸新建設様です。また、国土交通省津松阪港事務所様、三重県みどり共生推進課様、三重県大気・水環境課様、津市環境保全課様、津市環境政策課様、津市下水道施設課様、津市中央浄化センター様には多大なご協力をいただきました。感謝申し上げます。
ご参加いただいた皆様、お疲れ様でした。本当にありがとうございました。
海岸線約500m奥行き約50mのこの海岸に、たくさんのライターのゴミが落ちていました。海岸清掃の2週間前に準備のためスタッフ十数名で海岸を下見し打ち合わせをしましたが、182個のライターを拾いました。まだまだたくさんのライターが落ちているので、当日はライターのゴミ数あてゲームを行いました。子どもたちがゲームに参加してくれました。
みんなで拾ったライターの数は、当日と2週間前の分を合わせて421個でした。ピッタリ賞の人はいなかったけど、2個違いの人(423個)がいて一番近かったで賞(お菓子)を差し上げました。次に近かったで賞と、次の次に近かったで賞もそれぞれ受け取ってもらいました。しかし、その後、さらに100個ほどのライターのゴミが届けられました。ごめんなさい、確認不足でした。合計すると、500個をはるかに超えるライターが海岸に打ちあがって
いたのです。
打ちあがって海岸ゴミとなったライターのほとんどは、容器が欠けていたり中身が空だったりしていました。残念ながら、ライターの中身は環境に放出されているのだと思います。
マックスバリュ中部様のご尽力により、海岸清掃終了後に「エコポット手作り体験」「ボトルTOトレーでキーホルダー作り」「世界にひとつだけのマイバックを作ろう」等のワークショップが行なわれました。写真は、準備段階のワークショップ会場です。
集めたゴミのうち、燃やせるゴミと燃やせないゴミ等は津市中央浄化センターの東側に置いて、翌日津市環境事業課さんに回収していただきました。(写真左。燃やせるゴミ4,510kg、燃やせないゴミ40kg)
木切れや流木等のゴミは、1.5m×1.5m×1.5mほどのフレキシブルコンテナの中へ入れ、現在も海岸堤防下で回収を待っています。(フレキシブルコンテナは、写真右の左下に写っているベージュ色の大きな袋です。)